GRANDIR|グランディール京都・ベーカリー

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【国産米粉を使用した新メニュー】「米粉のプティさつま」を9/26より新発売!
2024-09-25

2024年9月26日(木)から農林水産省「米・米粉消費拡大対策事業」の一環として行う、米・米粉消費拡大推進プロジェクトに賛同し、「米コのグルメ~米粉を使ったグルメフェア2024~」を開催いたします。
開催に伴い、国産米粉を使用した新メニュー「米粉のプティさつま」を期間限定で販売いたします。

 

農林水産省は、日本の食料自給率が長期的に減少傾向であり、更に国内外の様々な要因によって食料供給に影響を及ぼす可能性があるとして、食料安全保障の重要性を見直しております。
そこで、自給率が100%に近く、国内生産だけで消費をまかなうことができる唯一の作物である「米」に注目し、米の生産基盤等を維持・強化することは食の未来において重要な役割を担っていることから、「米」の消費拡大を図っております。

オールハーツ・カンパニーも、日本の食料自給率が低下していることに危機感を持っており、世界の情勢に左右されずに国内生産で消費をまかなえる食料の重要性を理解していることから、「米コのグルメ~米粉を使ったグルメフェア2024~」の開催、並びに新メニュー開発・販売に踏み切りました。

今回発売する「米粉のプティさつま」は国産米粉を使用したもちっとした生地が特徴の新商品です。
本商品がお客様に届き、米粉の可能性を感じて頂くことで、日本の未来の食を考える一つのきっかけとなり、米粉の消費が拡大することを願っております。

 

<商品概要>

●米粉のプティさつま
販売期間:2024年9月26日(木)~2024年11月30日(土)

販売店舗:全国の「グランディール」店舗
販売価格:130円(税込)

国産の米粉と小麦粉を独自の配合でブレンドしたもっちり食感の生地で、徳島県産の「なると金時」のさつまいもを包んで焼き上げました。
米粉由来の優しい甘みが広がる生地に、さつまいもの柔らかな食感、素朴な甘みが広がる、どこか懐かしい味わい。
手のひらに収まる小さめサイズ感で、朝食やおやつにもおすすめの一品です。

 

<商品開発背景と商品のポイント>

グランディールは35年以上の歴史をもつ京都発祥のベーカリーで、素材にこだわり毎日食べても飽きのこない味わいで、皆さまの食事を引き立て、主役にもなれる、そんな日々の暮らしに寄り添う商品を作り続けてきたブランドです。

「国産小麦を使用したベーグルや京都の小麦を使ったちぎりパンなどに続くお店の顔となる商品は何か。」と考えた時に、日本人の主食である米を使用した米粉のパンにたどり着き、約1か月の開発期間を経て商品化となりました。

本商品には国産の“米粉“を使用しており「しっとり食感」と「米粉本来の甘味」の2つがポイントになります。
原材料にはバターやマーガリンではなく低脂肪豆乳を原料とした植物性素材を使用することで、お米のようなしっとりもっちりした食感を再現。更に甘さの深みを出すために「はちみつ」を使用し、米粉由来の“お米”の甘みを強調するように配合を細かく調整することにより、噛めば噛むほど生地の甘みを味わえる仕上がりにいたしました。
保水力が高く、翌日までしっとりとした食感が残っているのもポイントです。

「米粉のプティさつま」はさつまいもの柔らかで甘い味わいと、米粉生地のしっとりとした食感がマッチするお子様から大人まで楽しめる商品となっており、今後の展開としては、「お米」の味わいをより活かせるような、ごはんのお供やおにぎりの具材などに使用される食材との組み合わせを考えております。

 

<「米コのグルメ~米粉を使ったグルメフェア2024~」とは>

米・米粉消費拡大推進プロジェクト事務局が、お米や米粉の魅力を感じていただけるよう2024年10月1日(火)から2024年11月30日(土)の期間限定で大手外食チェーンや日本全国の飲食店と連携し開催する企画。

 

※画僧はすべてイメージです。